展示会ネックストラップの選び方|種類・作り方を解説
更新日:2026年10月15日

展示会で使うネックストラップは、名札や入場証を下げるだけでなく、スタッフの識別や企業PRにも役立ちます。
ただし、「スタッフ用と来場者用は同じでよい?」「幅は何mmがよい?」「オリジナルストラップはどう作る?」と迷うこともあるでしょう。
展示会用ネックストラップは、誰が使うか・何を見せたいか・どんなカードを下げるかを整理して選ぶことが大切です。
この記事では、種類や幅、選び方、作り方をわかりやすく解説します。
目次
展示会でネックストラップを使う3つの目的

展示会用ネックストラップには、主に「識別」「名札の携帯」「企業PR」の3つの役割があります。
スタッフと来場者を見分けやすくする
ストラップの色やデザインを変えることで、スタッフ・来場者・関係者を区別しやすくなります。
名札や入場証を見やすい位置に携帯する
ネックストラップを使えば、スタッフパスや入場証を胸元の見やすい位置に下げられます。
ロゴや企業カラーで統一感を出す
企業ロゴやコーポレートカラーを入れると、ブースやスタッフ全体に統一感を出しやすくなります。
展示会ネックストラップは「誰が使うか」で選ぶ

展示会では、使用者によって適した仕様が異なります。
| 使用者 | 主な目的 | 重視したいポイント |
|---|---|---|
| 出展スタッフ | スタッフ識別・企業PR | ロゴ、視認性 |
| 運営スタッフ | 役割の明確化 | 色分け |
| 来場者 | 入場証の携帯 | 配布しやすさ |
| VIP・関係者 | 区分の明確化 | 色、デザイン |
出展スタッフ用
出展スタッフ用は、来場者からスタッフだとわかりやすいことが重要です。
企業ロゴやブランドカラーを取り入れると、ブースとの統一感も出せます。
運営スタッフ用
受付・案内・施工など、役割が複数ある場合は、ストラップの色分けが便利です。
来場者用
多数の来場者へ配布する場合は、シンプルで扱いやすい仕様が向いています。
スタッフ用とは色を変えると識別しやすくなります。
VIP・関係者用
VIPやプレスなどを区別したい場合は、色やカードデザインを変えるとわかりやすくなります。
展示会ネックストラップの主な種類

展示会向けでは、袋織・平織・フルカラーなどがあります。
| 種類 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| 袋織 | 軽く柔らかい | シンプルな用途 |
| 平織 | 幅を選びやすい | ロゴや社名を入れる |
| フルカラー | 多色表現がしやすい | デザイン重視 |
袋織
袋織は、柔らかく軽い仕上がりになりやすいタイプです。
シンプルに名札を携帯したい場合に向いています。
平織
平織は、幅の選択肢が豊富で、企業名やロゴを配置しやすいタイプです。
デザインに合わせて幅を選びたい場合に適しています。
フルカラー
フルカラーは、複数色のロゴや細かなデザインを表現したい場合に向いています。
ブランドカラーをしっかり見せたい場合にもおすすめです。
展示会ではネックストラップの幅も重要
幅によって、見た目やロゴの見え方が変わります。
| 幅 | 見た目 | 展示会での使い方 |
|---|---|---|
| 10mm | すっきり | 来場者用 |
| 12mm | やや細め | 一般的なスタッフ用 |
| 15mm | 程よく目立つ | 出展スタッフ用 |
| 20mm | 存在感がある | ロゴ・イベント名を強調 |
10~12mm
10~12mmは、コストを抑えて大量に準備したい「来場者用」や、シンプルにカードを下げたい場合に向いています。
15mm
15mm幅は、ロゴの見やすさと着用時のバランスを取りやすいサイズです。
出展スタッフ用として検討しやすいでしょう。
20mm
20mm幅は、企業ロゴやイベント名を大きく見せたい場合に向いています。
展示会スタッフ用ストラップで確認したいパーツ
ストラップ本体だけでなく、カードケースやパーツも使いやすさを左右します。
| パーツ | 主な役割 |
|---|---|
| カードケース | 名札・スタッフ証を収納 |
| 両端吊り | カードの傾きや裏返りを抑える |
| 安全パーツ | 引っ掛かり対策 |
| 脱着パーツ | カードだけ取り外す |
カードケース
名札やスタッフパスのサイズに合ったケースを選びましょう。
両端吊り
大きめのスタッフパスでは、左右2か所で吊るすタイプも便利です。
安全パーツ
引っ掛かりが想定される環境では、安全パーツの必要性も確認しましょう。
脱着パーツ
カードだけを外す場面が多い場合に便利です。
展示会用オリジナルネックストラップの作り方
オリジナルネックストラップは、次の流れで作るとスムーズです。
STEP1.必要な本数と使用者を決める
スタッフ用・来場者用など、誰が何本使うかを整理します。
予備分も含めて考えておきましょう。
STEP2.種類と幅を決める
袋織・平織・フルカラーなどから種類を選び、10mm・15mm・20mmなどの幅を決めます。
STEP3.カードケースやパーツを決める
名札サイズに合うケースを選び、必要に応じて安全パーツや脱着パーツを追加します。
STEP4.ロゴ・色・デザインを決める
企業ロゴやブランドカラーを使い、見やすいデザインに仕上げます。
STEP5.データを入稿して確認する
印刷位置や文字サイズ、色を確認します。
できれば実寸で確認すると安心です。
STEP6.余裕を持って発注する
オリジナルストラップの制作には、デザイン確認や製造のための期間が必要です。
展示会開催日から逆算して準備しましょう。
展示会用ネックストラップのデザインで意識したいポイント
展示会では、情報量を増やしすぎず、一目でわかるデザインが重要です。
企業ロゴを小さくしすぎない
着用時にも見えるサイズを意識しましょう。
文字と背景色に差をつける
文字やロゴと背景色にコントラストをつけることで、社名やロゴが見やすくなります。
役割を色で区別する
運営・受付・出展スタッフなど、役割ごとに色を変える方法もあります。
実寸で確認する
画面上と実物では印象が変わるため、可能であれば実寸で確認しましょう。
展示会用ネックストラップのおすすめ仕様を目的別に比較
| 用途 | 種類の例 | 幅の目安 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 出展スタッフ | 平織・フルカラー | 15~20mm | ロゴを見せやすい |
| 運営スタッフ | 平織・フルカラー | 15~20mm | 色で役割を区別 |
| 来場者 | 袋織・平織 | 10~12mm | 配布しやすい |
| VIP・関係者 | フルカラーなど | 15~20mm | 区分を明確にする |
「展示会にはこのタイプが最適」と決めるのではなく、使用者と目的から選ぶことが大切です。
展示会前に確認したいネックストラップ発注チェックリスト
| チェック項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 使用者 | スタッフ・来場者・関係者 |
| 数量 | 必要数+予備 |
| 種類 | 袋織・平織・フルカラー |
| 幅 | 10mm・12mm・15mm・20mmなど |
| 色 | ブランドカラーとの統一感 |
| デザイン | ロゴ・社名 |
| カードケース | 名札サイズとの適合 |
| パーツ | 安全・脱着・両端吊りなど |
| 納品日 | 展示会開催日前に設定 |
初めて制作する場合は、使用者→種類→幅→ケース→デザイン→納期の順で整理すると決めやすくなります。
展示会ネックストラップは使用者と目的から選ぼう
展示会用ネックストラップは、使用者と目的に合わせて選ぶことが重要です。
スタッフ用なら視認性、来場者用なら配布しやすさ、運営用なら色分けなど、重視するポイントは異なります。
まず「誰が使うか」を決め、そのうえで種類・幅・カードケース・パーツを選びましょう。
展示会ネックストラップについてよくある質問
- Q:展示会用ネックストラップは何mm幅がおすすめですか?
A:シンプルに使うなら10~12mm程度、スタッフ用でロゴを見せたい場合は15mm前後、より目立たせたい場合は20mm程度が目安です。 - Q:展示会スタッフ用と来場者用は分けたほうがよいですか?
A:識別しやすさを重視するなら、色やデザインを分けるとわかりやすくなります。 - Q:スタッフパスにはどんなカードケースが向いていますか?
A:スタッフ名や所属を確認しやすいサイズを選びましょう。
大きめのパスには両端吊りも選択肢です。 - Q:展示会用ネックストラップにはロゴを入れられますか?
A:オリジナルネックストラップでは、企業ロゴや社名を入れられます。
ロゴを見せたい場合は、15~20mm程度の幅も検討しやすいでしょう。 - Q:展示会の何日前までに注文すればよいですか?
A:必要日数は仕様や数量によって異なります。
デザイン確認・製造・配送を考慮し、開催日から逆算して余裕を持って発注しましょう。


